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    JFPA水圧部会とは?

    AquaDriveSystem: ADS

    Author:AquaDriveSystem: ADS
    (一社)日本フルードパワー工業会の水圧部会が運営するブログです。
    水道水で動く、新しい水圧機器アクアドライブシステム:ADSで環境にやさしい駆動技術を提案する活動をしています。

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    水圧部会メンバーによる大学訪問

    2019/03/25 [Mon]09:00 編集
    category: NEWS
    ~水圧部会メンバーによる水圧研究関連の大学研究室
     訪問:信州大学(続2)-学生は語る(2/3)~


    大学訪問後、実験を担当している学生3名に “この研究に携わってどんな感想をいだいたか”尋ねてみました。ふたり目は大学院修士1の髙橋悟さんです。
    まずは‥

    Q1.どのような試験を担当されていますか?
    A1.圧力変換装置(ACA)の研究は実験と解析の両方からアプローチをしています。実験面では,水圧回路を自分で組み立て試験を行います。水漏れなど試験装置を組み立てるうえで様々な課題に直面します。手のかかる子(実験装置)ですがそれらを乗り越え,結果を得られたときはとても達成感がありました。
    信州大学・高橋 悟さん
        圧力変換装置(ACA)で実験中の高橋君

    Q2.解析へのアプローチの研究はどのような段階ですか‥
    A2.解析面では,自分で数学モデルを構築するところから始めました。1年半かけて作成した数学モデルがうまく動作した時には何とも言えない気持ちになりました。まだモデルができたばかりで、改良が必要になりますが、自分の子供の成長を見守るようにこれからも面倒をみていこうかなと思います。
    実験装置と数学モデルの二人の子どもたちが、今後ADSで活躍することを目指して研究を頑張っていきたいです。

    高橋君はADS国際標準化推進委員会のテーマと異なる研究をされていますが、ADSに関連するテーマを目指す研究者として、ぜひ委員会に出席されることを期待します。

    信州大学
      https://www.shinshu-u.ac.jp/
    飯尾昭一郎准教授の紹介
      http://soar-rd.shinshu-u.ac.jp/profile/ja.HecNbpkh.html
    信州大学工学部 機械システム工学科 流体制御研究室
      http://www.kankyo.shinshu-u.ac.jp/~iiolab/
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    水圧部会メンバーによる大学訪問

    2019/03/22 [Fri]09:00 編集
    category: NEWS
    ~水圧部会メンバーによる水圧研究関連の大学研究室
     訪問:信州大学(続2)-学生は語る(1/3)~


    大学訪問後、実験を担当している学生3名に “この研究に携わってどんな感想をいだいたか”尋ねてみました。ひとり目は大学院修士2年の岡部仁美さんです。まずは‥

    Q1.どのような試験を担当されていますか?
    A1.私は水圧用スプール弁に発生するキャビテーションの振動騒音を測定する実験をしています。研究室に入った当初は“キャビテーションとは・・・??”というところから始まりましたが、キャビテーションが可視化できる装置を自作し、キャビテーションが実際に発生している様子を目にしたときは“これがキャビテーションか!”と感動しました。
    と同時にこのキャビテーションが発する凄まじい騒音に耳を覆うことになりました.大学院では、この振動騒音とキャビテーションの発生状況との関係を調べました。
    信州大学・岡部仁美さん
        自作部品を組み込んだ実験装置を手にする岡部さん

    そうなんです。可視化できる実験装置などいくつかの部品は、岡部さんがマシニングや手作業を駆使して製作されました。今春、社会人になられる岡部さんに‥
    Q2.大学院修了を直前にして、今の気持ちを聞かせてください。
    A2.ご支援してくださる皆様のおかげで充実した研究生活を送ることができました。研究を通して徐々にキャビテーションと振動騒音の関係が分かってきました。今後ますます水圧ならではのキャビテーションの特徴が解明され,得られた知見が水圧機器の発展に役立つことを期待しています。
    飯尾先生と岡部さん
        平成30年第5回ADS国際標準化推進委員会に参加
          (発表する飯尾先生と聞き入る岡部さん)

    4月からは地元に戻り、教師になられるそうです。ご活躍をお祈りします。


    信州大学
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    飯尾昭一郎准教授の紹介
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    水圧部会メンバーによる大学訪問

    2019/03/20 [Wed]09:00 編集
    category: NEWS
      ~水圧部会メンバーによる水圧研究関連の
          大学研究室訪問:信州大学(続1)~


    昨年、2018年10月3日に、大学訪問シリーズの第1校目として信州大学工学部環境機能工学科への訪問記を掲載しました。続く第2校目は豊橋技術科学大学、第3校目は神奈川大学への訪問記でした。
    今回は、信州大学(続1)として、飯尾昭一郎准教授(Dr.Shouichiro IIO)のご活躍の様子を写真にて紹介します。一つ目は第5回ADS国際標準化推進委員会(2019年1月31日開催)における発表の様子です。
    飯尾昭一郎准教授の発表
        ADS国際標準化推進委員会での飯尾先生

    二つ目はJFPS水圧研究会(2019年2月26日開催)での発表の様子です。この日、神奈川大学の鈴木健児助教に続き2件目の話題提供者として、「水圧制御弁のキャビテーション可視化に関する研究」の成果を講演されました。
     飯尾昭一郎准教授の講演
        JFPS水圧研究会での飯尾先生

    このほか、中国の学会との交流の状況も、既に2018年12月19日に当ブログに掲載しました。
    このように、飯尾先生と研究室の皆さんは、キャビテーションに関するシンポジウムやJFPSをはじめとする各種学会の講演会で積極的に講演されるなど、学外においても精力的に活動をされています。今後も、アクアドライブシステム(ADS)分野における研究の担い手として注目していきたいと思います。

    さて、飯尾研究室では、本年度は岡部さん、渡辺さん、高橋君の3名がADS関連の研究に携わってこられました。訪問時には3名が担当されている研究テーマを説明いただき、感想を聞かせていただきましたので、引き続き紹介していきます。フルードパワーの分野における産学連携の状況や研究者の生の声を聞くことができると思います。


    信州大学
      https://www.shinshu-u.ac.jp/
    飯尾昭一郎准教授の紹介
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    信州大学工学部 機械システム工学科 流体制御研究室
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    JFPS 水圧研究委員会講演履歴(日本フルードパワーシステム学会) 続その2

    2019/03/15 [Fri]09:00 編集
    category: 水圧技術とは?

     ~ JFPS水圧研究委員会と講演の紹介(続その2)~

    (一社)日本フルードパワーシステム学会(JFPS)水圧研究委員会の紹介に関する続編です。
    今回は、2016年度以降2019年2月までに実施した「アクアドライブシステムの新たな構成機器の開発とその制御に関する研究委員会」での講演履歴を紹介します。
    なお、この記事はこれまでに2016.2.25と2.29の2回にわたり同名タイトルで紹介しております。
    JFPS水圧研究委講演リスト2017-2019

    これらの講演内容や委員会自体に興味をお持ちの方、またお問い合わせ事項のある方は、まずは工業会(JFPA)の水圧部会事務局にご連絡ください。
    経由にて学会(JFPS)または講演者に連絡させていただきます。
    【連絡先窓口】
     JFPA水圧部会事務局 大橋 彰  ak.ohashi@jfpa.biz


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    大学研究室訪問

    2019/03/13 [Wed]09:00 編集
    category: NEWS
     ~水圧研究関連の大学研究室訪問:
          神奈川大学・鈴木研究室~


      当ブログでも既に何回か紹介していますが、JFPAの水圧関連事業の一つにADS国際標準化推進委員会があります。この委員会は、五つの大学を主体に水圧部会の委員企業が参加して産学連携体制で行われています。
     今回は、信州大学・飯尾研究室及び豊橋技術科学大学・柳田研究室に続き、3校目の神奈川大学 工学部機械工学科 鈴木健児助教(Kenji SUZUKI,Dr.)の研究室への訪問記です。神奈川大学横浜キャンパスでは総合工学プログラムの研究施設が増設中で、設備整理などお忙しいなか丁寧に応対いただきました。
     鈴木健児助教は、(一社)日本フルードパワーシステム学会の「アクアドライブシステムの新たな構成機器の開発とその制御に関する研究委員会(JFPS水圧研究会)」の委員長を務められています。2月26日に神奈川大学横浜キャンパスで開催された同研究委員会では 「低速高トルク型水圧モータの設計及び内部機構の試作」をテーマに講演されました。
     ADS国際標準化推進委員会ではリリーフバルブの研究を担当され、リリーフバルブの新しい構造の提案や挙動の研究に加え、国際標準規格案の提案などを担当されています。

    図 JFPS水圧研究委員会での発表
         JFPS水圧研究会で発表された鈴木健児助教
    図 実験中の鈴木助教
         水用リリーフバルブの研究をされる鈴木健児助教

    神奈川大学

     https://www.kanagawa-u.ac.jp/
    鈴木健児助教の紹介
     https://kenkyu.kanagawa-u.ac.jp/kuhp/KgApp?kyoinId=ymimyyyoggg
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