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    JFPA水圧部会とは?

    AquaDriveSystem: ADS

    Author:AquaDriveSystem: ADS
    (一社)日本フルードパワー工業会の水圧部会が運営するブログです。
    水道水で動く、新しい水圧機器アクアドライブシステム:ADSで環境にやさしい駆動技術を提案する活動をしています。

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    FPM2019発表体験記

    2019/06/17 [Mon]09:00 編集
    category: NEWS
    ~信州大学生によるFPM2019発表体験記(補足)

    【JFPA水圧事務局から】
     信州大学の学生・大学院生の皆様は、飯尾昭一郎准教授の指導の下、精力的に研究活動と内外の学会での講演発表に取り組んでおられます。FRM2019での発表もその一環ですが、ブログ記事には残念ながら研究内容の紹介や発表時の写真などの掲載はありませんでした。
     ここでは、お二人が(一社)日本フルードパワーシステム学会の2019年度春季講演会(於:機械振興会館)にて5月31日に発表した講演の概要を紹介します。
    図_渡辺・長方形オリフィスからのキャビテーション噴流
     渡辺、飯尾ほか 2019年春季フルードパワーシステム講演会講演論文集、p92-94 より
    図_森・発電を想定した圧力脈動装
     森、飯尾 2019年春季フルードパワーシステム講演会講演論文集、p95-97 より
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    FPM2019発表体験記

    2019/06/14 [Fri]17:00 編集
    category: NEWS
    ~信州大学生によるFPM2019発表体験記―その2~

    【発表者の感想】
    1)信州大学大学院総合理工学研究科1年 渡辺あかり
     私は基礎研究として「長方形オリフィスから流れ出るキャビテーション噴流について(英題:On Cavitating Jet Issuing from a Rectangular Orifice)」という題目で発表致しました。中国の学生の方はとても積極的で熱心にメモを取り,自ら進んで質問していました。
     彼らの学問に対する姿勢を私も見習わねばと思いました。また発表の際には研究をアピールする能力が高く,聴き手を惹きこむのが上手い発表者が多かったです。国際学会ならではの世界レベルのプレゼンテーションを聴くことができて勉強になりました。さらに懇親会を通じて多くの方々とお話ができ,とても刺激になりました。はじめは英語が通じるか不安でしたが,勇気を持って周りにいらっしゃった方々に話しかけて良かったです。今回の国際学会で学んだ事を今後の研究に活かし,自分の研究が社会に役立つようより一層努力したいと思います。

    2)信州大学大学院総合理工学研究科1年 森 賢太郎
     私は水圧とミクロ流体の分野で「振動発電を想定した圧力脈動吸収装置の可能性検討(英題:Feasibility Study on a Pulsation Absorber for Vibration Power Generation)」という題目で発表してきました。内容は,脈動を吸収しつつ磁歪材料による振動発電を想定した脈動吸収装置を提案し,その吸収性能を実験と解析から評価した結果について発表しました。
     フルードパワーの研究が盛んな中国でも発表内容に大変興味を持っていただき,様々な観点からの質問を多くいただきとても勉強になりました。英語がうまく聞き取れなかったり,伝わらないこともありましたが,図や数式を用いて互いの主張を理解し合えたことに感動しました。それと同時に,発表に使う図や数式の重要性を改めて学ぶことができました。自分の研究を世界中の人に知ってもらい,質問やアドバイスしてもらえる経験は無類の価値があると思います。国際会議に参加することに抵抗を感じている学生は多いと思いますが,是非一歩を踏み出し,国際会議を経験してみてください。

    3) 中国でのちょっとした体験記
    ●英語の会話について
     一番驚いたのは,英語が空港及び街中でほぼ通じません。初日は宿泊先までの道のりを尋ねるのも一苦労でした。滞在中,中国語は習得できませんでしたが,最終日にはバス停に記載してある漢字でなんとなく行きたい方向を理解できるようになりました。
    ●スーパーにて
     また中国では電子マネーが普及しています。スーパーでは皆スマートフォンに表示されたQRコードで会計していました。中国元で会計する人は私以外いませんでした。キャッシュレスがここまで広まっているのは,今回行くまで知らなかったので驚きです。そしてスーパーではカエルが生きたまま水槽に入って売られていました。何段にも積み重なってゲコゲコ鳴いていました。衝撃的な光景だったので忘れられません(笑)
    ●冷たい飲み物は?
     それから食事の際に出てくる飲み物が全て温かいです。オレンジジュースもアップルジュースも…はじめは冷たい飲み物が欲しいと思いましたが,胃を冷やさないので体には温かい方が良いのかもしれません。


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    FPM2019発表体験記

    2019/06/12 [Wed]09:00 編集
    category: NEWS
    ~信州大学生によるFPM2019発表体験記―その1~

    【FPM2019について】
     FPM2019*)とはフルードパワーとメカトロニクスに関する国際会議で1991年から4年ごとに中国で開催されています。
     この会議は研究者・エンジニア・学生が流体動力とメカトロニクス技術の開発に関するアイデアや知識を共有する場となっています。第8回目となる今回は4月9日~13日に中国の武漢市で開催され,中国全土及び海外より多くの方が参加されました。
     *)http://www.yeyanet.com/fpm2019
    図_学会の看板前にて
       学会の看板前にて
    (左から修1・森賢太郎、飯尾昭一郎准教授、修1・渡辺あかり)
    図_学会のバンケットにて
        学会のバンケットにて
      (後ろの展示物は中国古代の銅鐘)


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    ADS・水圧関連の解説記事紹介(続)

    2019/05/29 [Wed]09:00 編集
    category: NEWS

       ~ ADS・水圧 関連解説記事紹介(続) ~

    (一社)日本フルードパワーシステム学会発行の機関誌「フルードパワーシステム」Vol.50,No.3(May.2019)に、特集記事「大学における水圧研究」が掲載されました。ここでは、著者と表題名を紹介します。
    ご興味のある方はご覧ください。

    1) 風間俊治:水圧技術の基礎研究に関する取り組み,p113-117
    2) 柳田秀記:水圧シリンダの特性,p118-121
    3) 飯尾昭一郎:水圧用流量制御弁におけるキャビテーション現象,p122-124
    4) 鈴木健児:水圧用リリーフ弁・圧力制御弁・静圧軸受,p125-128

    なお、2)~4)に示した研究は、経済産業省エネルギー使用合理化推進事業委託費を受けて、(一社)日本フルードパワー工業会ADS国際標準化推進事業の一環として実施したものです。委員会の概要や各大学における学生の研究状況などは、当ブログでもたびたび紹介しております。


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    水圧部会メンバーによる大学研究室訪問

    2019/05/08 [Wed]09:00 編集
    category: NEWS
     ~水圧研究関連の大学研究室訪問:
            足利大学・桜井研究室~


    JFPAの水圧関連事業であるADS国際標準化推進委員会に参加している大学への訪問記の最後、5校目は足利大学です。2018年4月に足利工業大学から足利大学に校名を変更されました。 大前キャンパスにある工学部・桜井康雄教授(Yasuo SAKURAI Dr.)の研究室を紹介します。
    桜井康雄教授は、ADS国際標準化推進委員会では「配管・継手と流速」を担当され、配管・継手における流速と圧力損失との相互関係データ取得について研究されました。

       図 ADS実験設備
              桜井研究室のADS実験設備
    図 ADS実験の指導状況
         研究室で指導される桜井康雄教授(中央)

    実験に立会った水圧部会メンバーであるイハラサイエンス株式会社の岩崎委員に感想を伺いました。
    Q:大学の研究は如何でしたか?
    A:実験室での水に関する損失係数測定の様子を拝見すると、油圧を扱う一企業ではあまりやられていない計測で収録したデータの扱い方をみてとても感心しました。
    簡易に済ますのでなくて、このようにするのが本来だなと。
    学生さんの、実験をスタートしてデータ所得から実験結果表示までの一連の動きに見入ってしまいます。実験装置に関わってきた弊社として、実験装置の改良や新たな実験の面で貢献したいと思います。

    ありがとうございました。

    写真の3名の学生は今春卒業されましたが、波方君、水上君の2名がアクアドライブシステム関連研究を継続されます。
    桜井研究室の益々のご活躍に期待します。

    足利大学
     http://www.ashitech.ac.jp/indexTech.html
    桜井康雄教授の紹介
     https://researchmap.jp/read0025487/
    足利大学工学部 桜井研究室
     http://www2.ashitech.ac.jp/mech/sakurai/
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