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    JFPA水圧部会とは?

    AquaDriveSystem: ADS

    Author:AquaDriveSystem: ADS
    (一社)日本フルードパワー工業会の水圧部会が運営するブログです。
    水道水で動く、新しい水圧機器アクアドライブシステム:ADSで環境にやさしい駆動技術を提案する活動をしています。

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    ADSに使用する「水と水質」プロローグ その1

    2019/01/23 [Wed]09:00 編集
    category: 水圧技術・機器のFAQ

     ~ その1 なぜ今、水と水質か? ~

    当ブログには、「水圧技術とは?」「水圧機器の応用例」「展示会情報」ほか全部で11のカテゴリーがあります。2010年の開設以来、いろんな側面から近年の水圧駆動(ADS)に関する情報を開示してきました。当初は、ADSの世界やその概念、水圧技術や機器に関するFAQなどの記事を主体とし、続いて応用例やサプライヤー企業の紹介、最近は展示会出展の予告と結果報告などに力を入れております。

    振り返ってみると、ADSの作動媒体である“水”と“水質”については、ごく簡単にしか触れてこなかった気がします。たまたま水圧部会でも記事掲載のリクエストがあり、“水”と“水質”に関する記事を増やしていくことにしました。“水”の一般的知識から、規格に定めるADS用“水”と“水質”の管理基準に至るまで、幅広く扱おうと考えています。

    ブログですので、一つひとつは散発的な細切れ情報になるかもしれませんが、いずれまとまったものにしていきますので、ご容赦の程よろしくお願いいたします。
    まずはプロローグとしてあと三つほど、事務局からのつぶやきにお付き合い願います。

          JFPA水圧部会事務局 大橋 彰 ak.ohashi@jfpa.biz

    ⇒ JFPAホームページよりのお問合せフォーム:
     http://www.jfpa.biz/contact-us/

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    水圧部会メンバーによる大学訪問

    2019/01/16 [Wed]09:00 編集
    category: NEWS
     ~水圧部会メンバーによる水圧研究関連の
          大学研究室訪問:豊橋技術科学大学~


      当ブログでも既に何回か紹介していますが、JFPAの水圧関連事業の一つにADS国際標準化推進委員会があります。この委員会は、五つの大学を主体に水圧部会の委員企業が参加して産学連携体制で行われています。今回は、豊橋技術科学大学 機械工学系 柳田秀記教授(Hideki YANADA,Dr.)の研究室への訪問記です。
     暮れも近づいた昨年2018年12月17日、ヒロセバルブのメンバーが訪問し、研究内容の説明を受けると共に試験設備や試験状況などを見学させてもらいました。
     柳田研究室では、水圧シリンダとシールに着目した標準試験方法の確立を目指しています。しゅう動距離300 kmに至るまでのシール材の耐久性や摩擦特性に及ぼす締め代などの影響、加圧によるしゅう動抵抗等を評価されています。
     シール材は表に出ない裏方の要素なので、特性試験は地道な作業が続きます。しかし、機器類の性能を左右する重要な要素なので、試験の状況は常に注目を浴びています。
     研究室生の大学院2年藤本裕敬君が実験設備を常に監視しているので、しゅう動距離と摩擦力や漏れ量が細かくデータ化されています。訪問時は締め代を変えた場合の耐久試験中でした。適合する材料、適正な締め付けなど、アクアドライブシステムに欠かせない活きた情報を提供していただけることに期待します。

    図 柳田教授と藤本君と試験装置
         試験装置の隅々まで確認する藤本裕敬君と指導される柳田教授
    図 シール抵抗測定用治具
            水圧シリンダ用シールの面圧を測定する治具

    豊橋技術大学

     https://www.tut.ac.jp/index.html
    柳田先生の紹介
     https://www.tut.ac.jp/university/faculty/me/13.html
    柳田先生の研究室
     http://ec.me.tut.ac.jp/
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    水圧部会より初春のあいさつ

    2019/01/01 [Tue]09:00 編集
    category: NEWS

     ~ JFPA 水圧部会より平成31年初春のご挨拶 ~

    新年あけましておめでとうございます。
    JFPA水圧部会を代表して事務局から初春のご挨拶を申し上げます。

    30年続いた平成の年号が、本年はいよいよ次の元号に引き継がれます。さて、どんな元号になるのでしょう。

    わがJFPAは、1999年7月に(社)日本油空圧工業会から日本フルードパワー工業会に名称を変更し、同時に水圧部会を発足させました。水圧研究委員会ができたのは前年の2018年です。かれこれ20年の歴史ということになります。
    この間、欧米の水圧技術の実情や動向の調査、水圧関連の各種研究委員会の設置と活動、技術資料の発行、国際見本市での展示など、様々な活動をしてまいりました。見本市に関しては、2007年の国際洗浄展を皮きりに、2008年からはIFPEX開催3年ごとに水圧テーマコーナーとしての展示を継続してきました。
    このほか、最近の大きな活動には、2015年6月から産学連携で進めてきたADS国際標準化推進委員会が挙げられます。昨年10月には、その成果としてISO TC131に水圧ポンプの試験方法に関するワーキングドラフトを提案するに至っております。本年も、この活動に注力して行くことになると思います。

    このブログも2010年2月に開設しましたので早や10年近くになります。今後とも、水圧に関する幅広い情報をタイムリ―に提供していく所存ですので、引き続きご愛顧のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。

          平成31年1月元旦
          JFPA水圧部会事務局 大橋 彰 ak.ohashi@jfpa.biz

    ⇒ JFPAホームページお問合せフォーム:
     http://www.jfpa.biz/contact-us/

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    信州大学飯尾昭一郎准教授、中国で学術交流

    2018/12/19 [Wed]17:00 編集
    category: NEWS
     ~日中若手研究者交流事業にて
              飯尾昭一郎准教授(信州大)が中国の
                   フルードパワー研究者と学術交流~


      (一社)日本フルードパワーシステム学会では,国際交流事業の一環として毎年中国のフルードパワー学会との間で交互に研究者を派遣しています。
     2018年は9月1日~7日まで、信州大学の飯尾昭一郎准教授が中国機械工程学会流体伝動及控制分会の招聘を受けて学術交流をしました。
     北京工業大学、北京理工大学、北京航空航天大学、精華大学のフルードパワー関連研究室を訪問し,水圧,空気圧,油圧の技術について,要素モデルから実用機まで幅広く見学し,情報交換をおこないました。すべての大学で飯尾准教授の研究紹介あるいは講義を実施しました。
            CHPN WEBサイト(中国液圧気動網)情報より引用、編集

     「水圧については,北京工業大学の聶松林教授を訪問し,水圧研究チームから取組み事例のご紹介を受けました。優秀なスタッフ陣とともに,実用化を強く意識しながら極めて意欲的に研究に取り組んでおられました。特に,作動流体に海水を使用する海洋活動ロボットの研究が印象的でした。深海での活動を想定しており,実験室には深海の高圧環境を模擬できる高圧試験槽内に人工海水を充填し,水圧モータやスプール弁,アクチュエータ等の性能を評価していました。実海域での実証試験も実施しており,耐久性の向上が課題とのことでした。
     その他の大学で空気圧,油圧の取組みを拝見しましたが,いずれも出口を意識した研究が多い印象を受けました。
     海外研究者との交流は非常に有意義で,大いに刺激をいただきました。この場をお借りしまして,中国機械工程学会流体伝動及控制分会と日本フルードパワーシステム学会の関係の皆様に厚く御礼申し上げます。」 
                                                                ‥‥‥ 飯尾記(2018/12/13)


    図1 中国機械工程学会流体伝動及控制分会の主要メンバー
       中国機械工程学会流体伝動及控制分会の主要メンバー
    図2 北京工業大学での訪問交流
          北京工業大学での訪問交流
    図3 飯尾昭一郎准教授の研究紹介
          飯尾昭一郎准教授の研究紹介
    以上、写真はすべて CHPN WEBサイト(中国液圧気動網)情報 より引用

    信州大学工学部 機械システム工学科 流体制御研究室

        http://www.kankyo.shinshu-u.ac.jp/~iiolab/
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    「フルードパワーの世界」(DVD版)より その5

    2018/11/30 [Fri]09:00 編集
    category: 水圧技術とは?

      ~ 「フルードパワーの世界」(DVD版)より
       その5.防災~環境分野への利用 ~
     
     
     今回は防災・レスキュー・環境関連のADS利用例を紹介します。いずれも、IFPEX2017にて配信したA5サイズの冊子
          「水が機械を動かす!」
                   ―現代によみがえる「水圧駆動」の技術Ⅲ-
    に掲載したものです。ご確認願います。


    図_水圧駆動消火ロボット
       水圧駆動消火ロボット:(株)興洋 提供
    図_筋肉ロボット
     筋肉ロボット(燃料デブリ取出用に開発中):(株)中外テクノス 提供
    図_水中排砂ロボット
      水中排砂ロボット:東京パワーテクノロジー(株) 提供
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